離婚後の就職先 6

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お仕事ブログ

ヘルプまみれと、厄介な人の攻撃から逃れるべく

新たなお店を求めて面接に向かいました。

先に体験入店をしていた同僚からの紹介なので、

面接もスムーズに行き、早速働ける事になりました。

条件も変わらない様、配慮をしてくれました。

美容室

この会社は美容室を3店舗経営している会社です。

1店舗をカラー専門店にしたいとの事で、

それなら私も役に立つ。と思い、楽しみに働き始めました。

スタッフは、スタイリスト1名、店長1名、同僚、私と、こじんまりとしたお店です。

内装はとても可愛いアンティークな感じ。

この年齢になって、こんな可愛いお店で働けるなんて、

とても誇らしかったです。

これから、カラー専門メニューを導入し、

徐々にカラー専門店にしていく予定との事でした。

この可愛いお店をどんなカラー店にして行こうかと、

ワクワクしました。

当面はお仕事がない為、店長のお客様のカラーのお手伝いをしてくれれば良いと

の事でしたが、久々の美容室、久々の現役美容師さんの前で、かなり緊張しました。

ここは、店長が接客もとても素晴らしく、話も上手で、技術も文句なしの

本当に素敵なお店でした。

なかなかスピリチュアルな人です。

接客業は、そういう人が多いかもしれませんね。

同僚もスピリチュアルな人なので、ここのお店では何も飾らず、

自分をさらけ出す事が出来ました。

スタッフも2人増え、賑やかなお店になって行きました。

が、お仕事内容は、カラー専門店ではない方向に・・・

カラーのお客様も順調に増えて行きましたが、

やはり店長は美容師。考え方が変わって来た様です。

私も店長のアシスタント業務がほぼになり、

自分のやりたい事と違って来た事で、悩む事が多くなって来ました。

働いてみて

店長が独立を視野に入れていて、将来的にはカラー専門店ではなく、

通常の美容室に、カラー専門メニューがあるお店にすると、決め、

私は店長と、同僚とずっと一緒に働きたいと思っていましたが、

カラーのお客様を担当しながら、店長のアシスタントをこなす

掛け持ち業務と、暇な時他店にヘルプに行ってアシスタント業務をする事、

これに嫌気が差して来ていました。

カラー店になるまでの間のことであれば我慢が出来ましたが、

そうではないので・・・

将来的にはカラーのお客様だけ入れば良いと言われましたが、

美容室にいる事自体が辛くなって来ていました。

若い頃、アレルギーで美容師を諦めたのに、美容師の仕事を見ていなきゃいけない。

もちろんこれからカットだけの入客もあり。

と言ってくれる柔軟なお店だと思います。が、

これからカットを勉強し、入客する事は想像が出来ませんでした。

技術を勉強する事は好きですが、カラー店のクールな接客とは違う

サービス精神からの接客は私には向いていない・・・

それにお客様は若い美容師にカットして貰いたいですから。

物流会社を辞めてからもフォークリフトには乗りたいと

ずっと思っていましたので、ここで思い切ってWワークをしてみる事を考えました。

このお店に来てから、自分が活きて無い。自分の良いところがちっとも出て無い。

このままでは腐って来てしまうのでは無いか・・・

こんな良いスタッフに腐っていく自分をみて欲しく無いし・・・

もっと自分が活き活きしているところに身を置きたいと、

店長に相談し、社員からアルバイトに変更して貰い、週2〜3日フォークリフト

のアルバイトを入れる事になったのです。

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