ここは、同僚に紹介されて入った会社です。
前の倉庫に比べたら、本当に小さい倉庫です。
面接の時は、昭和にタイムスリップしたかの様な感じで、
時間もゆっくり流れている気がしました。
面接官は2人で、センター長と部長でした。
部長は優しそうな人という印象で、あまり裏は感じませんでした。
それに比べてセンター長は、
かなり頭の中を色んな事が回ってる印象で、
正直あまり良い印象はなく、裏のある人だと思いました。
何をこんなに考えてるんだろうか・・・？
と疑問に思ったのです。が、話は続いていきます。
休みや時間、お給料など条件を擦り合わせ、倉庫内を案内してもらいました。
この面接の時に、フォークリフトの資格は持ってるのか聞かれ、
無いと答えると、「乗ってみたいと思う？」と部長。
前の倉庫で自分が乗れたら便利だなあと思っていた事もあり、
「乗ってみたいです」と答えました。
知人の紹介という事もありますし、不安に感じる事は少し置いておいて、
あの倉庫を辞めるために、働く事を決めていました。
採用の電話が来た時は嬉しかったのを覚えています。
フォークリフト作業
ここは365日２４時間稼働の冷凍冷蔵庫ですが、私は冷蔵の担当になりました。
入社日は指導担当が丁寧に教えてくれて、今までとは違う事に安心感を覚えました。
順調に仕事も覚え馴染んでいくのもそう時間は掛からなかったです。
センター長のことは気になっていたので、確認作業をしていました。
気さくに話してくれて面白く、頭のいい人です。
最初の印象は今まで外した事がなかったので、引き続き確認作業です。
が、面談をする度に私にはやめて欲しく無いとか、全力で守ってくれるとかいうのです。
私を買っているという事です。正直嬉しかったし、頑張ろうと思いました。
信用しても良いかなあと思いかけていました。
作業では、入社したのが9月で使用期間が３ヶ月、その間にフォーリフトに乗る事になりました。
私より１ヶ月前に入社した人と、３ヶ月前に入社した人がいたのですが、
その人達よりも早く乗る事になりました。
センター長は、全体を見て作業が出来る人にフォークに乗ってもらいたい
私はそれが出来るので乗ってくれと。
実際乗ってみるとなかなか操作が難しいもんでした。
初めは仕事が終わってから練習をしたりして、慣らして行きました。
そのうちとトラックへの積み込みと下ろし、格納などするようになりだんだんと出来る事が増え、
楽しくなってきたのです。
リーダーへ昇進？？
この頃、入社３ヶ月位。私は、作業効率をあげる提案をし、実践したところかなり効果が上がり、
一躍有名になるのです。ここで、リーダーへの昇格の話が出てきます。
目標が出来ますます楽しくなってきました。
センター長への不信感
入社から７ヶ月経った頃、前の倉庫での気の合った人を紹介し、働く事になったのですが、
その人は冷凍部門に行き、時間帯も違い、同じ会社なのに会うことすらなかなかありませんでした。
この時募集がかかっていた事は少ししてから知ったのですが、
センター長は私には、誰か働いてくれる人がいないか聞いてこないのが不満でした。
私を買ってくれているなら同じ様な感覚の人を求めると思うのですが、
いわゆる使えない人には聞くのに、私には聞いてこないのです。
そんな事もあり、この人の面接も紹介という形ではなく、私には知らせずに面接に来た。
という体でいてもらいました。とにかくここにきて欲しかったからです。
この倉庫はスローライフという感じなのですが、スタッフもいわゆるそんな感じで、
出来ない人が多く、話も通じず、私はもっと出来る人と楽しく仕事をしたかったのです。
面接の時はセンター長の印象は悪かったと、この人も言っていました。
なんか来て欲しく無い雰囲気があると。
採用の電話の時も、別にこなくても大丈夫です的な感じとか、遠いけど本当に来るんですか的な
感じで、なんだよここ！そんなに来て欲しく無いのかよ！と思ったそうです。
コレがすごく不思議だったんですよね・・・
私の友達なのになんで？って。私の時はぜひ来てくださいって感じだったし、
同じく紹介なのに・・・
コレがのちにわかる事になるのですが、少し置いておきます。
そんな時、新倉庫を敷地内に建て、冷蔵部門は新倉庫に移る事になりました。
私を紹介してくれた同僚はこの部門のリーダーと、スタッフが物足りないと、
私がリーダーなら文句はないが、と言っていましたが、辞めてしまいました。
私も同じ考えでしたが、それでもこの人達を否定せず、
うまく伸ばしていける様にやってみようと思っていましたので、そんな私に意見が違うと
思った様で、LINEもブロックされた様です。
この同僚はかなり激しい人ですので（汗）
新倉庫で働く事なく辞めてしまいました。
センター長も視野に入ってきた！！
新倉庫に移動のタイミングで、リーダーに昇格するのかと思いきや、
そうはなりませんでした、が、副センター長の話が部長から出てきました。
私は、副は、嫌だと、やるならセンター長が良いと言っていました（笑）
でもなかなか事務作業は教えてもらえませんでしたので、疑問を持ちつつ、
本当になるとも思っていなかったんですが、
そう言ってもらえる事が励みになったんです。
ここでは本当にリーダーがリーダーとしての仕事が出来ていない事が目立ちました。
自分達の仕事の組み立てが出来ないのです。休憩時間はみんなバラバラですので、
上手く組み立てなければ平等にはならないのですが、
いつも私の休憩がない状態になっていました。
リーダーが気が付くかと様子を見ていても全く気がつかない・・・
分かっていても仕方ないと思っているのかわかりませんが、
時間が無いのではなく組み立てが悪いだけなんです。
作業内容も全く組み立てられない・・・
そんなこんなで私が組み立てる様になっていました。
そう言いながらも順調に仕事は進んで行きました。
恐怖の新人、イジメ問題勃発。
ある時新人さんが入る事になったのです。私の紹介した人は、私と同じ部門希望だったが、
空きが無い為、来れなかったのに、なんで、移動じゃなくて新たに人を入れるのか・・・
コレも後にわかる事です。
この新人さんが私のこの会社での順調な足跡を壊していくきっかけとなるのです。
女性なので、私が指導担当になりました。が、初日に泣き出したのです。
リーダーが、俺が泣かしたみたいになるから行ってあげてと頼まれ様子を見にいく事に。
私が泣かせた見たいになるじゃ無いか！とまたリーダーとして出来ない人にイラッとしながら
様子を見にいくと、
出来ない自分に泣いているんだと・・・今日初日ですよ！？
なんて傲慢な人なんだと思いました。挙げ句の果てに、「私負けず嫌いなんです！！」と・・・
アッそうですか・・・この日はなんとかこれ以上にはならなく、無事終わり、
この後も何日かは指導したのですが、効率化に向け、やってみたい事があり、
指導をリーダーに任せたのです。
この日からリーダーが指導する様になり、１ヶ月立たないうちに、
様子がおかしくなってきました。
センター長に呼ばれ、「今日彼女となんかあった？」と「何にもありません」と答えると、
私に嫌がらせを受けていると言っていると・・・・
コレには参りました。だってまるっきりウソですよ！！
何もしていないし、指導をリーダーに任せている為、話す事もほとんどない。
正直私はこの部門で一番忙しく、そんな事している暇もない！
センター長も信用してくれていると信じていました。
このせいかリーダーの昇格の話も聞こえなくなってきたのです・・・
こんなヒアリングが何日か続き本人交えての話の時、「何にもしていないが、そう感じたのなら
私の配慮が足らなかったという事でしょうから」と
謝りましたよ。負けるが勝ちだと思ったんです。
こんな事にかけてる時間がもったいないので。
早いとこ終わらせたかったんです。
ところがコレでは終わらなかったんですよ。
さらにエスカレートし、作業中の私に怒鳴り込んできたり、
フォークリフトでの作業中にわざと入ってきたり、睨みを聞かせてきたり、
嫌がらせを受けているのは私ですよ。
作業を頼めば、私の仕事じゃないとか言ってやらないし・・・
忙しいのにリーダーやセンター長捕まえて、長時間話し込んだり・・・
正直仕事になら無い。
私は、会社に対策を考えてもらいたいと言っていて、
前から冷凍の幹線業務に行きたいと言っていた事もあり、
それも視野に入れてくれと、訴えていました。
会社も考えているとは言っていましたが、
何も変わらず１ヶ月２ヶ月と過ぎて行きました。
私の事は全力で守ってくれるんじゃなかったっけ？？
痺れを切らした私は、ある時、冷凍部門の主任がいる前で、わざと彼女に作業を頼んだんです。
何かアクションしてくると思って。
上司はこの現場のこの問題を目の当たりにした事はないので、チャンスと思ったのです。
案の定自分の仕事じゃ無い、私がやるべきだ、と放り出し、他の人がフォローする事態に。
私はすかさず、もう良いかげん限界です。やってられませんと訴えました。。
その日のうちに私の幹線への移動が決まりました。
予想より早かったですが（笑）
この迅速な対応に、主任には本当に感謝しています。
完全にリーダー昇格は無くなったと、この時思いました。
新たな業務へ
幹線に行けばまた１からやり直しです。リーダー昇進も遠のきました。
主任も私のことを買ってくれていて、そんな事はない、と言ってくれていましたが、
別のところでは違う動きがあった様です。
幹線業務は私にはとても合っていたし、紹介した同僚と同じなので、楽しく仕事をしていました。
幹線業務は仕事ができる人が揃っていますので、刺激があって、楽しいのです。
が相変わらず私の仕事は忙しかったです。男の人が出来ない！！と投げた仕事をしていたからです。
しかも、冷凍庫へ入る事も多く、コレが私にはとてもきつかった・・・
（後日、私がやめた後、派遣を使ったらしいのですが、1日でギブアップしたとの事でした。
女性だったの事です。
私は、普通の女性とは違うんで、当然です。オネエとかじゃないですよ（笑）
精神的に強いって事です。生活もありますしね。）
ここでも問題はたくさんありました。
会社の夜勤への甘さから、日勤へのしわ寄せもあり、
この会社が、この幹線業務で、よく見えてくる事になるのです。
今まではこの会社の一部しか見えていなかったんですね。
小さな仕事しかしていなかったんで。
この会社の要の仕事についてから、疑問が増えてきました。
同僚は兼ねてから私に訴えていた事ですが、私はピンときていなかったんです。
センター長の思惑通りに・・・
社員ミーティングで意見を言うのは良い事でしたが、
回を重ねるうちに社長の態度がおかしくなってきました。
最初は機嫌が悪いだけかと思っていたのですが、
次の会議でも変わらず、それは私が退職するまで続きました。
それまで、私のことを頑張り屋さんだとか、褒めてくれていたのに、
それもなくなり、普段から素っ気なく、嫌な態度に変わってきていました。
コレは私と同僚が、ミーティング以外で、センター長に改善策を訴えた
話の内容も聞いていたのでしょう。おそらく悪く報告されていたのでしょうね。
ここで、やっとこの会社の闇を知るのです。
改善策についての相談内容から、私たちの働きぶりを、
言ってることとやってる事が違うと言われた事がありました。
この頃になると、センター長への不信感は強くなっていました。
決定的に不審になったのは、
私たちは実行するにあたり、会社がバックアップしてくれないと、潰れて終わります。
センター長が本気で変えたいと言ってくれたので、そのつもりでいいんですか？と
話し合い、実行していたのですが、センター長は庫内に様子を見に来る事もなく、
私たちに話を聞く事もないのに、周りの人に私たちの様子をこそこそ聞いて回り
何ヶ月も放置をし、約束事も守らなくなって来ていました。
挙げ句の果てに
言ってることとやってる事が違うと言い始めたのです。人から聞いた話だけで。
ここで本心が見えました。
本気で頑張っていた私は、泣きましたよ。悔しくて。
センター長は私たちを潰すんですね？！と
完全にそう言う方向で言っている事がわかったのでそれ以上は話しませんでした。
後日同僚も同じ様なことを言われたそうです。
やはり悔しくで、女だったら泣いてたと言ってました。
同僚と同じ業務に就かせなかった事、同僚を入社させたくなかった事、
コレもわかりました。
センター長はこの会社に長く勤めていて、社長からの信頼も厚いです。その人の言う事は
当然信頼しますよね・・・
私はもう、入社したときに改善策を提案し実績を上げた時点から、センター長から
嫌がられていたんです。
センター長もベタ褒めだったのですが・・・褒めることで自分には
全く非がない様に見せているんです。
コレはリーダーが言っていた事ですが、
自分やり方を変えると嫌がると。だからこの改善はやめたほうがいいと。
それでも実行したのはセンター長自身のOKが出たからです。
やってみろと背中を押してくれたと思っていました。
コレはおそらく失敗すると思っていたのでしょう。成功してしまって自分の立場がなくなると
思ったのですかね？それとも失敗した私を慰め、親切を装い落とし、
自分の言うことを聞く様仕向けると言うモラハラテクニックが使えなくなって
頭にきたのでしょうか。わかりませんが・・・
会社に報告すると、当然昇格の話が出ます。
コレまでの仕事ぶりをセンター長が誉めていた事もありますし。
リーダーだけではなくセンター長の話も出てきた、と私は彼の保身のために
潰されたんですね。
私の同僚も優秀な人です。2人が揃ったら、とおそらく怯えたのでしょう。
私がセンター長になれば彼はもっと上にいけると思うのですが、
彼も頭の良い人だし、経験も豊富です。
が、彼は今の立場が大事なんでしょう。
この倉庫はドライバーも庫内作業員も取引会社も全て彼に頼っています。
コレが気持ちいいのでしょうか。
それとも会社には言えない何かを抱えていて、私がセンター長になる事で都合が悪くなるのか
今となってはわかりませんが・・・。
新人さんのイジメ問題も彼が彼女の性質を知って、
嗾けたんだと思っています。
私は自分がちっぽけで何も出来無いと思っていましたので、
こんな私を潰そうとするなんて予想もしていなかったんです。
でも、こんな事で潰されてしまう私もコレまでの人間だった。と言う事ですね。
この会社で昇進する人の特徴
幹線業務に移ってからは、会社のアラが目に付き、冷凍庫作業で、
体がきキツくなってきた事もあり、
かなりネガティブになっていました。
いつになっても話だけで、昇進しないし、昇進する事がこの会社での目標だった事もあり、
先の楽しみがなくなって、
このままここでやっていく事は考えられなくなってきていました。
もうここで2年が過ぎていましたし・・・・。
この時この会社の仕組みを知った私は、次のリーダーが見えてきました。
仕事ができる人、人柄の良い人は、みんな辞めて行きます。
コレは会社が出来ない人を大事にし、その人たち中心に動かすからです。
コレはその方がセンター長にとっては都合がいいからです。
面接の時から、そう言う人をとる様にしているのです。
面接の時の第一印象は間違っていなかったんです。いろんな事が頭を回っている。
この時点で、シュミレーションしているんです。この先のこの人間を。
同僚を入社させたくなかったのもそんなわけです。
出来る人を取りたくないんです。俺は人を見る目がないと以前言っていた事があるのですが、
それもわざとそう言って策略ではないことをアピールしているんです。
あるから出来るんですよね、そう言う芸当が。
この人は絶対本音を言いません。こんな人は初めてです。
サイコパスですよ。
次のリーダーは、私の少し先輩の人です。確信しましたので、同僚にも言いました。
そんなのおかしい、と、あんなのがリーダーなんてあり得ないだろうと。
同僚は言いましたが、
この会社でリーダーになるのは出来ない人、頭のよくない人、人望が無い人です。
そんな人を集めて、自分のポジションを保つんです。
問題が起きれば彼が責めるでもなく尻拭いをし、株を上げていくんです。
頭の悪い人からの相談を真摯に受ける。コレは頭の良い人からすると簡単に解決できるでしょうし
簡単に丸め込めます。
出来ないリーダーを集めていけば簡単に思い通りになりますし。
私はここで昇進しなくて本当に良かったと思ってます。
あの時彼女のイジメ問題が出なければリーダーになっていたと思います。
この会社では自分を偽っていた様に思います。前回の会社での出来事があり、
かなり自信もなくなり、自分を出さない様に建前を取り繕っていましたから・・
昇進するために組織に馴染もうと社員の立場とか気にして、無理をしていましたし。
そんな事が本当に自分が望んでいる事なのか？と疑問に思い、
体もキツく動けなくなっていましたので、辞める事にしたんです。
まだみんな働いているのかとフと思い、この会社のホームページを覗いた事があるのですが、
予想通りの人がリーダーになっていました（笑）
私はやめる時、「俺だって辞めたいよ」と言うこの人に、
「貴方はこの会社にいた方がいいよ」と言い残しました。
リーダーになるのがわかっていたし、他では使い物にならないからです。
この人は、「なんで？」と言ってきましたが、私は答えませんでした。
まあ古株になっているし、反対はないでしょうからね。
やめる時
やめる時はかなり愚痴っぽくなっていました。
この会社に入る時愚痴らない様にしようと思っていたのに、
体がおかしくなってくると、心もおかしくなってくるんですね。
コレはすごく反省しています。
この会社で話をよく聞いてくれたのは経理を担当している人です。
ファミリー企業なので、親族なのですが、
私のことを買ってくれていて、辞めるときは、一緒に事務ができる様会社に掛け合ってくれたり、
一緒に仕事するのは私が良かったなあ。と言ってくれて、とても嬉しく涙が出そうでした。
事務ができるとは思ってはいませんでした。会社からは完全に嫌われていましたし・・・
経理なんて入らせてくれるはずないです。
経理には、手続きも丁寧にしてくれて、本当に感謝しています。
クリーニングを返すため会社に行った時は、社長がいて、お疲れ様と厳しい顔で言われました。
やはり、相当問題児と見なされているんだと改めて、思いました。
センター長も挨拶に来たのですが、お疲れ様の一言で、余計なことを言われない様、
様子を見に来た感がいっぱいでした。
その後、事務の方はメールで、一緒にお茶でもする時間を作ってねとくれましたので、
休みの日を返事しましたが、そこから音沙汰なく、
社交辞令だったのか、後に会社から、無い事を吹き込まれたのかは
今となってはわかりませんが、少し残念に思っています。
主任
この会社ではかなりの嫌われ者の主任です。
が、私は別に嫌いではありませんでした。
この主任のやり方が納得いかず、やめていく人が多いのですが、
この人は、めちゃくちゃ作業ができる人です。
ただ、主任としての仕事は出来ないんです。
改善策の話をしてもずれていて、話にならない・・・
コレについても、かなりセンター長と話をしたのですが、拗れましたね。
それもセンター長の仕業でしょうけど。
この人はこの会社の親戚です。
この人に責任者になってもらっていた方が、センター長にとっては都合がいいのです。
ファミリーなので、責任持ってやってくれますし、体が悲鳴をあげても仕事します。
と言うか、センター長にさせられているんですが・・・
何かあってもこの人に押し付ける事ができるし、ファミリーだからなんとかなるでしょう。
この人がいくら問題があっても外さないのはそんな訳があるのです。
ファミリーだから外すことは出来ない？いやいや違う部署の主任でいいじゃないですか。
でも外せないんです。責任取らせることが出来るから。
他のスタッフにはさせられない事が出来てしまうから。
もちろん作業員としては１００点満点だと言う事もありますが。
この人はセンター長の信者です（笑）
何があっても信頼している様で、センター長が言うことは絶対だって思ってます。
なので、本当に都合よく使えるんですね。
本当にこの会社はセンター長の思惑通りに事が運んで行きます。
コレはセンター長の努力ですね。
ここまで本心を隠して、して来た努力を無駄にしたくないと思うのは当然です。
ある意味感心します。
この会社で学んだ事
やはり私は組織に向かないと言う事。
会社は黙って働いてくれる人が好きです。
自分の正義は会社にとっての正義とは違うんです。
もっと自分の居心地の良い場所で伸び伸び働きたいと思いました。
会社の中枢に入り込むことは難しいと言うこと。
特に私は何のスキルもないですし、
長年やって来た人たちの中に入るのは簡単ではなかったです。
また、会社に若い子が入って来た時、もうこの若い子たちの時代だな、
と自分はこの争いから退こうとフと思ったのです。
私は一体何をやってるんだ？？と・・・
価値観が変わってしまいました。
愚痴も後半は出てしまいましたし、
愚痴も出ない様な自分に合った環境に行きたいと思いました。
自分を殺している事は自分の望みとは違った方向へ進んでしまうと言う事、
それを気づかせるためにいろんな問題が起きるんだと言う事・・・
こっちじゃないよと、導いてくれるんですねきっと。
それでも軌道修正が出来ないと、体に現れる。
どうしても修正しないといけない様に仕向けられるんですね。
そんなことを感じました。
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